
<ジャイアンツ-ドジャース>◇11日(日本時間12日)◇オラクルパーク
ドジャース夫人会のインスタグラムが、選手の妻たちによる慈善活動を公開した。
夫人たちは4日(同5日)、フレディ・フリーマン内野手(35)の妻チェルシー夫人とアパレルブランド「PAIGE」が主催する慈善活動に招待。ショッピングを楽しみつつ、売り上げの一部がギラン・バレー症候群の患者を支援する「GBS foundation」に寄付されたとみられる。
このイベントにはチェルシー夫人のほか、ムーキー・ベッツ内野手(32)の妻ブリアンナ夫人、ウィル・スミス捕手(30)の妻カーラ夫人、ブレーク・スネル投手(32)の妻ヘイリー夫人、タナー・スコット投手(30)の妻マディー夫人らが参加。商品が入った紙袋を手にしての集合写真などが公開された。
フリーマンの三男マックス君は昨年、重度のギラン・バレー症候群を発症。一時は小児科ICUで集中治療を受ける大変な状況だったが、その後は体力を取り戻し元気になったことを報告していた。フリーマン夫妻は5月、マックス君が治療を受けた南カリフォルニア小児病院に100万ドル(約1億4500万円)を寄付するなど、慈善活動を続けている。