ドジャース・エドマン、３年ぶり三塁スタメン「彼を信用している」とロバーツ監督

ドジャースのトミー・エドマン（2024年10月撮影）

＜ジャイアンツ－ドジャース＞◇11日（日本時間12日）◇オラクルパーク

ケガ人が続出しているドジャースは、トミー・エドマン内野手（30）を今季初めて三塁スタメンで起用する。エドマン自身にとっては、カージナルスに所属していた22年以来、3年ぶりの三塁スタメン。メジャーデビューした19年と2年目の20年には三塁スタメンで計51試合に出場しているが、この5年間では2度目の三塁スタメンとなる。今季は途中で1イニングだけ三塁を守っている。

ドジャースの内野陣は現在、三塁手マンシーが膝の負傷で3日から、三塁をこなせるユーティリティー選手のキケ・ヘルナンデスも左肘炎症で7日から負傷者リスト入りしている。

デーブ・ロバーツ監督は試合前の囲み取材でエドマンの三塁について「彼を信用している。やるべきプレーをしっかりこなしてくれると思っている。ここ何年も三塁を守っていないことを言い訳にしない。すべての力を出してくれると思う」と期待した。