
<ブルワーズ3-2ドジャース>◇9日(日本時間10日)◇アメリカンファミリーフィールド
左膝の骨挫傷で負傷者リスト(IL)入りしたドジャースのマックス・マンシー内野手(34)が米ポッドキャスト「FOUL TERRITORY」に出演し、ケガの瞬間を振り返った。
マンシーは2日(同3日)のホワイトソックス戦、6回1死二塁の三塁守備で、三盗を狙った二塁走者と激しく接触。左膝の骨挫傷と診断され、復帰までに少なくとも6週間を要することとなった。マンシーはその瞬間を振り返り「あんな衝撃があったら、最悪の事態をすくに想像してしまう。足全体がしびれてしまって、大変なことが起きたと思ったよ。でもすぐ裏でレントゲンを撮ってもらったり、検査をしたんだ。気分は良くなかったけど、何かを断裂したような痛みではなかった。それで少し希望が見えた」と話した。
患部の状態についても説明。「思ったよりいいね。驚くほどいいよ。回復には時間がかかるけどね。大ケガは避けられたから、本当に感謝しているよ。今年また野球をプレーできることが何よりも大事なことなんだ」と話した。
今季は打率2割5分、13本塁打、55打点、4盗塁。OPS(出塁率+長打率)は.832をマークしている。