
<オリックス0-1ソフトバンク◇9日◇京セラドーム大阪
オリックスがソフトバンクに連敗し、首位日本ハムとのゲーム差が3に広がった。先発宮城大弥投手(23)が8回3安打11奪三振1失点の好投を見せたが、またしても勝ち星を逃した。
3回、ソフトバンク先頭牧原大への死球から1死二塁となり、野村に左前適時打を許した。しかし、その後は安定した内容。打線の援護を待ちながら、スコアボードに「0」を並べた。
5月21日ロッテ戦(京セラドーム大阪)の3勝目以来、勝ち星から遠ざかっている。今季4勝目を目指し、試合を組み立てたが、好投は報われなかった。
チームは今季9度目の0封負け。連敗を喫し、8カードぶりに負け越しとなった。