
<オリックス0-1ソフトバンク◇9日◇京セラドーム大阪
2位ソフトバンクが、3位オリックスに連勝し、7カード連続となる勝ち越しを決めた。
先発マウンドに上がった大関友久投手(27)が今季6勝目をマークした。初回に3連打を浴び、無死満塁のピンチを招いたが、4番杉本を空振り三振。続くディアスを三ゴロ併殺に打ち取った。4回以降は無安打に封じ、7回を5安打無失点の好投だった。
打線は0-0の3回1死二塁から2番野村勇内野手(28)が先制打。先発の相手エース左腕、宮城のフォークを仕留め、この日唯一の得点を挙げた。
チームは今季最多を更新する貯金14とした。