
元クロアチア代表でハイドュク・スプリントに所属するMFイバン・ラキティッチ(37)が8日、現役引退を自らのSNSで表明した。
インスタグラム上で、サッカーへの深い愛情を表現した感傷的なコメントをつづった。
「サッカーよ、君は僕が夢にも思わなかったものを与えてくれた。君は僕に友達、感情、喜び、そして涙を与えてくれた。さよならを言う時が来た。たとえ僕が君から離れても、君は決して僕から離れないことを知っている。サッカーよ、ありがとう。全てに」
クロアチア代表として106試合15得点。ワールドカップ(W杯)は2度、欧州選手権は3度出場し、ドイツの強豪シャルケで内田篤人とチームメート、またバルセロナやセビリアなどスペインでも活躍した名選手だった。
投稿から1日以上が過ぎ、過去に所属したクラブを含め多くの反響が寄せられている。