
<高校野球東東京大会:二松学舎大付13-0両国>◇5日◇1回戦◇神宮
二松学舎大付(東東京)が、5回コールド発進を決めた。春のセンバツに続き開幕戦に登場し、両国に大勝した。
初回から打線がつながりを見せた。永尾愛蓮捕手(あれん)(3年)の先制の3点適時三塁打など打者12人の猛攻で一挙8点を奪うと、2回に3点、3回に2点と得点を重ねた。
先発マウンドを託された川島連十投手(1年)は130キロ台後半の直球を軸に打者を打ち取り、ゼロを並べた。ショートに入った納崎塁斗(るいと)内野手(1年)ともに、1年生2人の活躍が際立ち初戦突破。センバツに続き、開幕戦の大役をきっちり務め上げた。