
ヴィッセル神戸は3日、FW宮代大聖(25)が東アジアE-1選手権に臨む日本代表に選出されたと発表した。
宮代は24年に川崎フロンターレから神戸に加入。昨季はキャリアハイとなるリーグ11得点を記録し、神戸の連覇に貢献。天皇杯でも決勝でゴールを決めて優勝をもたらした。今季もここまで好調をキープしており、リーグ7得点を挙げている。
U-15~U-20まで、世代別代表には選ばれてきたが、A代表選出は初めて。宮代はクラブを通じて「この度、自身初となるA代表に選出され、大変光栄に思います。選出の報を聞いて、素直にうれしい気持ちと身が引き締まる思いです。チームの戦術を理解し、自身の強みを最大限発揮できるように頑張ってきます。ファン、サポーターのみなさん、引き続き応援よろしくお願いします」とコメントを発表した。