
西武は2日、9月6日のロッテ戦(ベルーナドーム)で漫画・アニメの「ジャングル大帝」とのコラボイベントを開催すると発表した。
ジャングル大帝は西武公式マスコットのレオとライナの生みの親で、漫画家手塚治虫氏の代表的な作品。手塚氏が生前に西武池袋線沿線に住んでいた縁で「レオ」が誕生し、現在まで球団旗やレオマークとして使用されている。
今回は高さ約15センチのレオフィギュア(ライオンズ75周年ユニホーム版)を一部の座席を除く来場者全員にプレゼントする。また、ライオンズ75周年にちなみ、ランダムで金色に輝く「ゴールデンレオ」も75体限定で準備される。その他のコラボイベントは決定次第、球団公式サイトなどで発表される。同試合のチケットは7月4日から順次スタート予定。
株式会社手塚プロダクションは「ライオンズ75周年おめでとうございます。百獣の王であるレオのような活躍を楽しみにしております。これからも応援しています」とコメントを寄せた。