８勝目の山本由伸が大谷翔平を称賛「30号すげぇぇぇぇぇ」5年連続の大台到達に

ドジャース対ホワイトソックス　7回表を投げ終え引き揚げるドジャース先発の山本（撮影・滝沢徹郎）

＜ドジャース6－1ホワイトソックス＞◇1日（日本時間2日）◇ドジャースタジアム

ドジャース山本由伸投手（26）が、メジャー自己最多の8勝目を挙げた。4回に適時二塁打を浴びて失点したが、危なげない投球でホワイトソックス打線を翻弄（ほんろう）。7回98球、3安打1失点で8勝目を挙げた。

試合後はインスタグラムを更新し、自身の投球ハイライトとともに大谷翔平投手（30）の5年連続の30号達成を称賛した。

大谷の30号を記念する特別画像を引用し「30号すげぇぇぇぇぇ」と絵文字入りでつづった。

大谷は4回2死からの第3打席で相手先発右腕スミスの90・3マイル（約145キロ）スライダーを捉えて、飛距離124メートル、角度42度の右越えソロを放った。山本は試合後、大谷と一緒にローテーションを回る現状に「やっぱりすごいボールを投げているので、見ていてもちろん勉強になりますし、すごく楽しいですし。近くでプレーできている分、少しでも学んで、追いつけるように頑張りたいと思います」と話していた。