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大谷翔平、第4打席は高めボール球に手が出て空振り三振 5年連続の30号ソロで山本由伸を援護


ドジャースの大谷翔平は、ホワイトソックスとの試合で3試合ぶりにホームランを放ちました。試合は1回に4点を先取し、その後も得点を重ねましたが、大谷は初打席と2打席目で結果を出せず、11打席連続無安打の状態が続いていました。しかし、4回2死での第3打席で、相手投手スミスのスライダーを捉え、右翼席に飛び込むソロ本塁打を放ちました。この一打でチームのリードを5点に広げ、彼自身も5年連続で30本塁打を達成しました。その後の第4打席では空振り三振となったものの、大谷は試合を通じて存在感を示しました。

ドジャース対ホワイトソックス 4回裏ドジャース2死、大谷はソロ本塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-ホワイトソックス>◇1日(日本時間2日)◇ドジャースタジアム

3試合ぶりアーチで30号を目指すドジャース大谷翔平投手(30)は「1番DH」でスタメン出場。

相手先発右腕スミスと対戦。第1打席では、初球97・8マイル(約157キロ)の低め直球を見逃し。2球目、低め91・9マイル(約147キロ)のチェンジアップを鋭い当たりで捉えるも、二塁手正面の二ゴロに倒れた。打線は2死からつながり、1回に一挙4点を奪った。

4点リードの1死走者なしで迎えた第2打席では、外角攻めのボール球を見てカウント3-2としたが、6球目の外角高め97・2マイル(約156キロ)直球を強振して空振り三振。大谷は振り返りミットに収まった球を見つめて、悔しそうな表情でベンチに戻った。これで11打席連続無安打になった。

だが第3打席で3試合ぶりの1発が飛び出した。4点リードの4回2死走者なし。ここまで相手先発右腕スミスに抑えられていたが、第3打席で攻略した。4球目ファウルが球審に直撃し、一時試合中断となるハプニングが発生も再開後のカウント3-2から6球目90・3マイル(約145キロ)スライダーを振り抜いた。打球は右翼席スタンド中段まで一直線の右越えソロ。打球速度116・3マイル(約187キロ)、飛距離約124メートル、打球角度42度の1発だった。

1点を追加し、リードを5点に広げ、5年連続30本塁打をマークした。

5点リードで迎えた7回先頭の第4打席では、2番手左腕アレクサンダーと対戦。カウント1-2からボール球の高め直球に手が出て空振り三振を喫した。

大谷は試合前時点で打率2割8分7厘、54打点、29本塁打、OPS(出塁率+長打率).1・021としている。

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