
デンマークメディア「Tipsbladet」が1日、同国1部の強豪コペンハーゲンが湘南ベルマーレの日本代表DF鈴木淳之介(21)を獲得すると報じた。
同メディアによると、DFケビン・ディクスが退団するため、同ポジションの鈴木に白羽の矢が立ったという。「契約が成立するにはメディカルチェックが必要」としている。
帝京大可児(岐阜)から22年に湘南入りした鈴木は昨夏に中盤からセンターバックにコンバートされると、一気に才能が開花。レギュラーを獲得し、6月のワールドカップ(W杯)アジア最終予選では日本代表入りを果たし、インドネシア戦でA代表デビューした。
直近の6月28日の横浜F・マリノス戦で負傷し、松葉づえ姿で会場を後にしていた。試合を視察した日本代表の森保一監督は、鈴木をE-1選手権に招集しないことを明言していた。