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【広島】新井監督、Wストッパーだった栗林良吏を12回に投入「8、9回は流動的に」/一問一答


広島対ヤクルト戦は、最終的に2-2の引き分けに終わりました。広島は2点を追う4回に坂倉のソロホームラン、そして6回にはプロ初の2番に起用された末包が左翼席へ同点ソロホームランを放ちました。先発の床田は初回に2失点するも、その後は調子を取り戻し、7回まで追加点を許さずに好投しました。8回以降は、中継ぎ陣が無失点で繋ぎました。新井監督は床田の投球を「ナイスピッチング」と称賛し、末包の本塁打も「完璧だった」と評価しています。中継ぎ陣の踏ん張りについても触れ、次の試合に向けての意気込みを語りました。

広島対ヤクルト 6回裏広島無死、左越え同点本塁打を放った末包を迎える新井監督(撮影・加藤孝規)

<広島2-2ヤクルト>◇1日◇マツダスタジアム

広島が2点差を追い付いて、今季3度目の引き分けに終わった。2点を追う4回に坂倉がソロを放つと、6回はこの日プロ初の2番起用となった末包が同点ソロを左翼席に運んだ。先発床田は1回に2失点するも、尻上がりに調子を上げ、7回まで追加点を許さなかった。8回以降は中継ぎ陣が無失点でつないだ。試合後の新井貴浩監督(48)の主な談話は以下の通り。

-序盤から2点を追う展開となった

新井監督 トコ(床田)は立ち上がりちょっと球が高かったので、どうかなと思ったけど、やっぱりちゃんと修正してくれて。尻上がりにナイスピッチングだったと思います。追いついてからの引き分けだったので、また明日につながると思います。

-2番に末包選手を起用した

新井監督 プレーボール後の初回に長打のある選手が必ず回って来る。相手も嫌だと思うし、今年は頑張って四球も取っている。スエが二塁にいてクリーンアップでワンヒットで帰って来られるくらいの走力もある。ということで、今日は2番に入れました。

-2番で久しぶりの本塁打

新井監督 いいホームランだったね。1打席目も、2打席目も捉えた当たりだったし、内容もすごく良かった。あのホームランも、完璧だった。ナイスバッティングだったと思います。

-本塁打が出ていない中でも四球を選んだりできていた

新井監督 四球も20、30個とっているのかな(24個)。昨年から成長しているというか、粘って、追い込まれても四球を取れている打席もよく見られる。

-中継ぎ陣も踏ん張った。栗林投手の12回起用について

新井監督 (今日は)8回が島内で、9回はハーン。8、9回は流動的に行きましょうとなっている。8、9(回)に必ずあの2人が誰か投げるというくくりは取っ払っている。

-前のカードから中継ぎ陣が踏ん張っている

新井監督 そうやね。今日もずっとゼロで帰って来てくれているのでね。何とか勝ちたかったけど、でもチャンスで捉えた当たりが正面とかもあった。(中村)奨成にしても、キク(菊池)にしても惜しかった。いい攻撃はできていると思います。さっきも言ったように、2点差を追いついてからの引き分けなので、明日につながるかなと思います。

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