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【阪神】藤川監督「いい活躍だった」離脱前同様にセットアッパー起用した石井大智を称賛


6月に頭部へのデッドボールで離脱した阪神の石井大智投手が、1点リードの状況で巨人戦に復帰登板しました。藤川球児監督は、この試合を石井の復帰戦とするためのプランを立てていたと述べ、高く評価しました。石井は試合で犠牲の飛球を打たれつつも、大事な場面でしっかりと三振を取り、チームを勝利に導きました。NPBの脳振とうリハビリプログラムに従って慎重に調整してきた結果、石井は見事に力強いリターンを果たしました。これにより、チームは再び貯金を2桁に戻し、優勝への希望をふくらませています。今後のブルペン陣の構築においても、石井の存在は重要なピースとなるでしょう。

阪神対巨人 8回裏阪神1死一塁、ヘルナンデスの二ゴロのアウト判定にリクエストする藤川監督(撮影・前田充)

<阪神-巨人>◇1日◇甲子園

阪神石井大智投手(27)が1点リードの8回に復帰登板した。6月6日のオリックス戦(甲子園)で頭部打球を受けてから、この日1軍復帰。先頭の泉口をシンカーで左飛。吉川、増田陸と連打を浴びて1死一、二塁を背負ったが中山、門脇を打ち取り、大声援を浴びた。

復帰初戦で離脱前同様に、セットアッパーを託した藤川球児監督(44)は「かなり前からプラン組んで、このジャイアンツ戦に向けてというところで。先週の週末はこちらでいるメンバーで頑張って。今日から石井が合流するというところで、本当に結果に表れて。彼に任せる部分は大きいし、いい活躍だったと思います」と説明。石井は6月6日のオリックス戦(甲子園)で打球を側頭部に受け救急搬送。NPBの脳振とうリハビリプログラムに沿って調整。29日のウエスタン・リーグ中日戦で3者連続3球三振の快投で実戦復帰させた青写真通りの1軍復帰登板に肩をなで下ろした。

「オールスターブレイクまでは、ブルペンの形をつくっていく作業に入りたかった。再構築するというのは交流戦終わった段階で少し遅れていると言いましたけど、石井が戻ってきて、形になってくる」。貯金も2桁10に戻した。藤川阪神にV奪回への大きなピースが戻ってきた。

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