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【西武】西口監督「もうちょっと考えてくれよって」7回1死満塁機に牧野に期待も三振で逸機


西武ライオンズはオリックス・バファローズ戦において、オリックスの投手陣に完封負けを喫しました。特に7回は絶好の得点機会でしたが、満塁の場面で牧野翔矢捕手が相手投手の前に三振し、チャンスを逃しました。西口文也監督はこの場面で代打を出さずに牧野を送り出し、「打つ方に関してはそれなりに結果は出てたから」と信頼を示したものの、結果は得点に繋がらず、苦笑いを見せました。また、1番打者の西川愛也外野手の調子が低下し出塁率が落ちてきたことを指摘し、早く調子を取り戻してほしいと期待を寄せています。西川の起用については今後検討する可能性も示唆しました。

西武対オリックス 8回表オリックス1死一、二塁、西武西口監督(左)に降板を告げられた與座(撮影・和賀正仁)

<オリックス3-0西武>◇1日◇那覇

西武がオリックスの投手リレーに完封負けした。

7回は大きなチャンスだった。苦しんでいたエスピノーザから安打と2四球で1死満塁に。打順は8番牧野翔矢捕手(24)に。

代打も選択肢になりそうな場面だったが、先発の与座が8回もマウンドに向かう準備をしており、一般的には与座の登板中に捕手は代えづらい場面でもあった。

ただ牧野はオリックス2番手山岡に翻弄(ほんろう)され、空振り三振で逸機した。西口文也監督(52)は「打つ方に関してはそれなりに結果は出てたんで、そこは牧野で行こうかなというふうには」と送り出したものの、得点に至らず。「もうちょっと考えてくれよって。本当に。頼むわ…」と苦笑いを浮かべた。

1番打者を任せる西川愛也外野手(26)の打率、出塁率が落ちてきたことには「タイミングの取り方とか。もうちょっと思い切り行ってくれればいいのになと思うところもあるから」とし「うちのチームとしては愛也の出塁率は本当に必要不可欠なんでね、なんとか早く調子を取り戻してほしい」と願った。

現在は61試合連続で1番起用しているが、今後も同打順での起用していくかついては「我慢するかどうかは分かりません。はい」と含みを持たせた。

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