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【巨人】阪神に競り負け連勝3でストップ、打線が好機の1本出ず 阿部監督「永遠のテーマ」


阪神が巨人に2-1で勝利し、巨人の連勝は3で止まりました。巨人の先発、西舘投手は序盤に失点し、計6イニングで6安打2失点と粘投。試合後、彼は「イニングの先頭打者を多く出してリズムに乗れなかった」と反省を述べました。打線も好機を逃し、4回の1死満塁の好機では得点できず、最終的に10安打しながら1得点に終わりました。阿部慎之助監督は試合後、「データ通り」と振り返りながらも、チャンスで打てなかったことが永遠の課題であると述べました。この結果、巨人と首位阪神とのゲーム差は4.5に広がりました。巨人の坂本勇人選手は2死一塁から適時二塁打を放つも、反撃は実らず。

阪神対巨人 阿部監督(右から2人目)は投手交代を告げる(撮影・上田博志)

<阪神2-1巨人>◇1日◇甲子園

巨人は首位阪神に競り負けて、連勝が3でストップした。

先発西舘勇陽投手(23)は初回、2死二塁から4番佐藤輝の右翼線への先制適時二塁打で先制を許すと、3回には1死三塁から3番森下に前進守備を敷いていた遊撃泉口の頭上を越える左前適時打を浴びた。6回6安打2失点の粘投も、3イニングで先頭打者を出す投球内容に「イニングの先頭を出塁させる機会が多くなってリズムに乗りきることができなかった。反省して次に生かします」とコメントした。

打線も好機であと1本が出なかった。4回には1死満塁のチャンスをつくるも坂本が空振り三振、岸田が遊飛で無得点。阪神先発才木に対しては今季3戦3敗となった。6回には坂本勇人内野手(36)が2死一塁から右中間への適時二塁打を放ったが反撃及ばず。阪神とのゲーム差は4・5差に広がった。

2桁10安打を放ちながら1点にとどまり、阿部慎之助監督(46)は「前半の振り返りをやったんだけど。データ通りでした」と打撃で苦しんできたここまでの戦いに重ね合わせた。あと1本出れば…の展開が続くことに「永遠のテーマなんでね」と悩ましい胸の内をのぞかせた。

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