
<楽天6-0ロッテ>◇1日◇モバイルパーク宮城
最下位ロッテは5位楽天に今季17度目の0封負けを喫した。
先発ボスは5回8安打3失点と、試合を作れなかった。初回から連打を許し2点を献上するなど、毎回安打を浴びた。デーゲームの防御率3・91に対してナイトゲームは同1・07と得意としていたが、自身3勝目とはならなかった。登板後は「毎回ランナーを出してしまい自分の思っていたような試合展開にならず苦しい展開、ピッチングになってしまった。投球数も増えてしまい6回のマウンドに行けなくなってしまった」と悔しさを口にした。
6回から登板の2番手中村稔が2死満塁のピンチを作るも、東妻が無失点に抑え火消しに成功。それでも7回から回またぎで2イニングを投げた4番手の八木が3失点で突き放された。
打線は楽天の先発ハワードを前に5回2死まで無安打に抑えられ、その後も得点を奪えなかった。