
<阪神-巨人>◇1日◇甲子園
阪神前監督の岡田彰布オーナー付顧問(67)が掛布雅之OB会長(70)とともに「サンテレビ ボックス席」のテレビ解説を行った。試合前には球団創設90周年レジェンズデーに85年のリーグ優勝、日本一時のクリーンアップ、ランディ・バース氏(71)とともに掛布会長、岡田顧問の3人が試合前のイベント、トークショーなどに出演した。
3回までに阪神は佐藤輝、森下の適時打で2点のリードを奪った。しかし5番大山悠輔内野手(30)は得点圏に走者を置きながら2打席とも左飛で凡退。岡田顧問は「肉がつきすぎや。去年もウエート(トレ)をやるな、言うたんやけど。大きくなりすぎて、体が回っていない」と酷評した。大山は6月20日ソフトバンク戦(甲子園)で中前適時打を放って以来、この日の2打席目まで適時打がなく、6月までで打率2割4分6。森下、佐藤輝がともに50打点をクリアしているが、30打点と伸び悩んでいる。