【球宴】森下翔太が12球団最多77万票超で初球宴へ 23年の10人超えならずも阪神５人選出

ファン投票でオールスターに選出され、笑顔でポーズをとる阪神森下（撮影・前田充）

マイナビオールスターゲーム2025（第1戦＝23日・京セラドーム大阪、第2戦＝24日・横浜）のファン投票結果が1日に発表され、阪神勢はセ・リーグ最多の5選手が選ばれた。

外野手部門で森下翔太外野手（24）が12球団最多得票となる77万8130票を獲得し、オールスター初選出。続いて近本光司外野手（30）も63万5473票で、6度目の選出となった（23年はケガで出場辞退）。

阪神は森下をはじめ、4部門で1位となった。先発投手部門で村上頌樹投手（27）が29万7475票で2度目、一塁手で大山悠輔内野手（30）が56万4371票で2度目、三塁手で佐藤輝明内野手（26）が72万5974票で4度目のファン投票選出となった。

リーグ優勝、日本一に輝いた23年は阪神勢が全9部門で1位を独占し、11選手のうち10選手が選出。投手で村上、岩崎、湯浅、野手で梅野、大山、中野、木浪、佐藤輝、近本、ノイジーが選ばれ、過去最多だった03年阪神の7部門9選手を上回った。

昨年は才木、岩崎、近本の3人がファン投票での選出となった。