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【WEリーグ】猶本光「ちょっと前まではみじんも想像していませんでした」電撃移籍に心境


三菱重工浦和レッズレディースから日テレ東京ヴェルディベレーザへ完全移籍したMF猶本光(31)が、自身のインスタグラムで心境を語った。猶本は、長く世話になったチームを離れ、新たな目標に向かって成長する決意を表現した。「別れは悲しいが、前向きに新しいチャレンジに向かう」と綴り、新チームでの自身の表現を大切にする意志を示した。多くの応援コメントが寄せられており、猶本は新たなステップに挑む。浦和では、14年になでしこリーグのベストイレブンに選ばれ、WEリーグでも活躍した実績を持つ。

猶本光(23年7月撮影)

三菱重工浦和レッズレディースから日テレ東京ヴェルディベレーザへ完全移籍したMF猶本光(31)が、1日までに自身のインスタグラムを更新。心境をつづった。

猶本は「リリースにあった通り、長い間お世話になった三菱重工浦和レッズレディースを離れ、今シーズンから日テレ・東京ヴェルディベレーザでプレーすることになりました」と報告。「このような未来が来ることは、ちょっと前まではみじんも想像していませんでしたが、人生では永遠なんてなくて、突然このような時が訪れるみたいです」と伝えた。

さらに「別れの時はいつだって悲しく、寂しいですが、そういうこともしっかり自分の中に刻んで、力強く前に進んでいきたいと思います」と力を込めた。

三菱重工浦和で多くの歓喜を味わったが「今は新たな目標に向かって、もっともっと成長するのみ!」と新チームでの活躍に目を向けた。「ピッチの上で"猶本光"を表現できるよう、新たな場所で自分を磨き続けたいと思います! たくさんの感謝を込めて。またスタジアムで会いましょう!」と記した。

この投稿には「どこでプレーしようと応援し続けますよ」「ベレーザでの活躍を応援してます」「新しいステップ応援してます」といったコメントが集まった。

12年に福岡J・アンクラスから浦和レディースに加入し、14年になでしこリーグでベストイレブンを受賞。22-22年のWEリーグでもベストイレブンに選ばれた。なでしこリーグ通算151試合14得点、WEリーグ通算50試合15得点。なでしこジャパンでは23年FIFA女子ワールドカップ(W杯)に出場し、1得点を記録した。

三菱重工浦和は27日、猶本の他に東アジアE-1選手権に臨む女子日本代表の石川璃音と遠藤優や、栗島朱里、竹内愛未が移籍の準備のためチームを離脱すると発表していた。石川、遠藤、栗島は海外クラブへの移籍が前提で、竹内も海外移籍の可能性があるという。また、塩越柚歩も猶本と同じくベレーザに移籍する。

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