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【巨人】1日阪神戦先発の西舘勇陽、チーム4試合連続の完封勝利なるか 約半世紀ぶり快挙に挑む


巨人の西舘勇陽投手が歴史的なチャレンジに挑む。チームは阪神戦で3試合連続完封勝利を果たし、もし4連続完封となれば、1974年以来51年ぶりの球団タイ記録に並ぶ。西舘は、「自分の力以上は出ないので、やれることをやれれば」と意気込む。特に阪神の森下との対決に注目が集まる。この試合での森下との中央大学時代の対決はこれまでの2打数無安打という記録がある。西舘は「森下さんと(佐藤)輝明さんには特に注意が必要」と述べ、気を引き締めて試合に臨む。阿部監督もこの中央大学出身の2人の対決を楽しみにしている。

キャッチボールをする巨人西舘(撮影・水谷京裕)

巨人西舘勇陽投手(23)が約半世紀ぶりの快挙に挑む。1日阪神戦(甲子園)に先発。チームは前カードのDeNA3連戦で3試合連続完封勝利を飾った。4試合連続となれば74年8月20~24日以来、51年ぶりの球団タイ記録。6月30日に川崎市のジャイアンツ球場で最終調整した右腕は「だいぶ(荷が)重い」と苦笑いも「自分の力以上は出ないので、やれることをやれれば」と力を込めた。

先輩封じが記録達成への鍵を握る。阪神森下は中大時代の1学年先輩。ともに主力だった22年春の東都1、2部入れ替え戦では逆転サヨナラ勝ちの末に1部残留を決めるなど「苦しい試合が多かったけど(森下が)すごいチームを引っ張っていた」と懐かしんだ。中大OBの阿部監督も「西館と森下の中央対決を楽しみにベンチから見てるよ」と心待ちにする2人の対決は、ここまで2打数無安打。それでも西舘は「中軸の森下さん、(佐藤)輝明さんは一番注意しないといけない」と気を引き締めた。

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