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【ロッテ】田中晴也2被弾に泣く 6回2失点降板も自己最多11奪三振力投に成長の跡


ロッテの21歳の投手、田中晴也がソフトバンクとの試合で強打の打線に挑戦した。田中は150キロを超える速球とフォークを駆使し、6回を投げて自己最多の11奪三振を記録したが、2本のホームランに打たれ、6回2失点で降板した。試合前にはランナーをためない戦略が重要と語っていたものの、攻撃力のあるホークスにその策を突かれてしまった。田中はこれまで防御率2.47、3勝4敗という安定した成績を残しているものの、前回の阪神戦では苦戦。この試合でも短所と向き合いながら、強気な投球で臨んだ。被本塁打にも関わらず、奪三振数が成長の証として評価される。

ロッテ対ソフトバンク ロッテの先発田中晴(撮影・たえ見朱実)

<ロッテ1-2ソフトバンク>◇29日◇ZOZOマリン

ロッテの若き右腕、田中晴也投手(21)がソフトバンク打線に痛打された。

150キロを超える直球とフォークを織り交ぜた丁寧な投球で6回を投げ、自己最多の11奪三振と力投。しかし、2本の本塁打が響き、6回2失点でマウンドを降りた。

2回に山川に左翼席へ、4回には栗原に右翼席へと運ばれ、わずかな失投が結果に結びついた。「長打を打てるバッターが多いので、ランナーをためないことが大事」と試合前に話していた田中だったが、強打のホークス打線に一瞬の隙を突かれた。

ここまで8試合に登板し3勝4敗、防御率2・47。安定感を見せてきた田中だが、前回18日の阪神戦では4回1/3で8安打3失点と苦しみ、「有利なカウントで勝負できなかった。先頭打者の出塁が多すぎた」と反省の言葉を口にしていた。

この日も課題と向き合いながら、持ち味の強気の投球でソフトバンク打線に挑んだ。2被弾に泣いたものの11三振を奪った内容には成長の跡がうかがえた。

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