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【DeNA】バウアー登録抹消 前日7安打5失点KO マルセリーノも抹消、ジャクソンを登録


DeNAのトレバー・バウアー投手が今季2度目となる選手登録の抹消を受けた。28日の対巨人戦で6回途中に7安打5失点と打ち込まれ、これで4連敗、今季7敗目となったことが背景にある。試合後、バウアーは自身の不調について「奪三振率が高いのにヒットが多い」と理解に苦しむ状況と語り、以前の経験とは異なり先が見えないと心情を明かした。また、同じく抹消されたハンセル・マルセリーノ投手は5月に支配下登録後、1軍昇格しプロ初登板を果たしたが、頭部死球での退場など逆風が続いている。代わりに、29日の巨人戦にはジャクソンが先発登録された。

DeNAトレバー・バウアー(2025年6月28日撮影)

<巨人-DeNA>◇29日◇東京ドーム

DeNAトレバー・バウアー投手(34)が29日、出場選手登録を抹消された。バウアーにとって、今季2度目の抹消となる。

バウアーは、28日の巨人戦で6回途中7安打5失点6四球でKOされ、自身4連敗で今季7敗目(4勝)を喫した。

12日のオリックス戦から、自身4連敗。22日のロッテ戦は2回途中7失点でKOされ、2試合連続での炎上だった。

試合後には、苦悩を明かし「いろいろ試してはいるが、それがうまくいっていない。奪三振率が高いにもかかわらず、ヒットが多いという相関性が全く理解できないような感じ」と首をひねった。

さらに「こういった落胆、落ち込みは、過去にも何度も経験したことはありますけど、その時はいろいろ取り組んでいく中で徐々に先が見えてきた。今はそういうことが全くなくて、ちょっと先が見えないような状況。こういった経験は過去にはなかった」と珍しく弱気な言葉が漏れ、深刻度を物語った。

また、ハンセル・マルセリーノ投手(23)が29日、出場選手登録を抹消された。代わりに、29日の巨人戦に先発するジャクソンが登録された。

育成出身のマルセリーノは、5月に念願の支配下登録され、19日に1軍に初昇格した。プロ初登板の20日のロッテ戦でソトへの頭部死球で危険球退場するほろ苦いデビューだったが、28日の巨人戦では1回を無失点に抑えた。

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