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鈴木誠也が22号2ラン、メジャー自己最多更新 今季3本目の三塁打で2試合連続マルチ


カブスの鈴木誠也選手が、アストロズとの試合で22号2ランを放ち、自身のメジャー最多本塁打記録を更新しました。試合は28日(日本時間29日)に行われ、鈴木は「3番DH」として出場しました。8回の場面で、救援投手グストからの甘いスイーパーを見事に捉え、124メートルの大アーチを左中間スタンド奥に叩き込みました。この一打で、昨シーズンの記録であった21本を抜き去りました。また、この試合で鈴木は三塁打も記録し、2試合連続のマルチ安打を達成しました。その他の打席では、一ゴロや左飛なども記録しており、試合全体を通して存在感を示しました。

8回、22号2ランを放ったカブス鈴木誠也(AP)

<アストロズ-カブス>◇28日(日本時間29日)◇ダイキンパーク

カブス鈴木誠也外野手(30)が、4試合ぶりの22号2ランを放ちメジャー自己最多本塁打を更新した。

敵地でのアストロズ戦に「3番DH」で出場。9-2の8回1死一塁で、救援右腕グストの甘く入ったスイーパーをとらえ、左中間スタンド奥の壁に直撃する飛距離124メートルの大アーチだった。これで昨季記録した21本を抜き、メジャーの自己最多を更新した。

先発右腕マクラーズに対した4回1死走者なしの第3打席では高めスライダーを中越えに放って今季3本目の三塁打とし、次打者クローアームストロングの犠飛で生還。2試合連続のマルチ安打もマークした。

1回1死二塁の第1打席はナックルカーブを一ゴロ、3回1死走者なしの第2打席はチェンジアップを一邪飛、救援右腕グストに対した6回無死二塁の第4打席はスライダーを左飛だった。

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