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大谷翔平、吉兆の二刀流も4打数ノーヒット3三振…投げてはメジャー自己最速164キロをマーク


ロイヤルズ対ドジャースの試合で、大谷翔平投手は「1番DH兼投手」としてスタートを切りました。2回を無失点で抑える投球を見せたが、打撃では4打数ノーヒットに終わりました。特筆すべきは、投球中にメジャー自己最速となる101.7マイル(約164キロ)を記録したことです。今シーズン3度目の二刀流出場であり、初の敵地での試合となりました。大谷はこれまでも二刀流で優れた打撃成績を残しており、19日のパドレス戦でも2安打、23日のナショナルズ戦では2本塁打を放つなどの活躍を見せています。試合後の打撃成績として、シーズン打率は.291、本塁打29本、打点54、OPSは1.033を記録しています。

ロイヤルズ対ドジャース 2回裏、力投するドジャース先発の大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ロイヤルズ9-5ドジャース>◇28日(日本時間29日)◇カウフマンスタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH兼投手」でスタメン出場。投げては2回を無失点、打っては4打数ノーヒットだった。

今季3度目の投打二刀流は初の敵地。先攻のため、まずは打席で1回に昨季16勝の右腕ルーゴと対戦した。1ストライクから内角高めのボール球を空振りすると、真ん中付近のカットボールに手が出ず、見逃しで3球三振に倒れた。

大谷は2回を3者凡退に抑えると、3回無死で第2打席へ。カウント2-2から外角高めのカットボールにバットが回り、空振り三振に倒れた。

第3打席は0-2の5回無死、フルカウントから高めのカットボールを打球速度110・6マイル(約178キロ)で打ち上げたが、角度45度と高く上がったために中飛に倒れた。

第4打席は0-6の7回無死、左腕リンチと対戦。カウント2-2から外角低めのツーシームに手が出ず、見逃し三振に倒れた。

1-9の8回の守備にDHが解除され、お役御免となった。

投げては2回を27球、1安打1四球無失点1奪三振。直球はメジャー自己最速、今季球団最速の101・7マイル(約164キロ)をマークした。

大谷は「二刀流」で出場した今季2試合で打撃好調。16日(同17日)のパドレス戦では4打数2安打2打点、22日(同23日)のナショナルズ戦では26号2ランと適時三塁打で2安打5打点をマークした。

これで打率は2割9分1厘、メジャー単独2位、リーグ単独トップの29本塁打、54打点、11盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.033とした。

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