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大谷翔平、第4打席は厳しいコース見逃し三振 投げてはMLB自己最速の164キロで2回無失点


ロイヤルズとの試合で、ドジャースの大谷翔平は「1番DH兼投手」でスタメン出場しました。試合は敵地で行われ、大谷にとって今季3度目の投打二刀流の挑戦でした。打者としては、4打席で一度もヒットを打つことなく3三振を喫しましたが、投手としては2回を投げて27球、1安打1四球無失点1奪三振と安定したピッチングを見せました。投球速度は自己最速の164キロを記録しました。これまでの二刀流試合では好調な成績を収めていましたが、この日は打撃で精彩を欠きました。現在大谷の打撃成績は、打率.295、リーグ単独トップの29本塁打、54打点という素晴らしい記録を持っています。

ロイヤルズ対ドジャース 1回裏ロイヤルズ1死、ウィットJr.に左前打を許した大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ロイヤルズ-ドジャース>◇28日(日本時間29日)◇カウフマンスタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH兼投手」でスタメン出場した。

今季3度目の投打二刀流は初の敵地。先攻のため、まずは打席で1回に昨季16勝の右腕ルーゴと対戦した。1ストライクから内角高めのボール球を空振りすると、真ん中付近のカットボールに手が出ず、見逃しで3球三振に倒れた。

大谷は2回を3者凡退に抑えると、3回無死で第2打席へ。カウント2-2から外角高めのカットボールにバットが回り、空振り三振に倒れた。

第3打席は0-2の5回無死、フルカウントから高めのカットボールを打球速度110・6マイル(約178キロ)で打ち上げたが、角度45度と高く上がったために中飛に倒れた。

第4打席は0-6の7回無死、左腕リンチと対戦。カウント2-2から外角低めのツーシームに手が出ず、見逃し三振に倒れた。

投げては2回を27球、1安打1四球無失点1奪三振。直球はMLB自己最速の101・7マイル(約164キロ)をマークした。

大谷は「二刀流」で出場した今季2試合で打撃好調。16日(同17日)のパドレス戦では4打数2安打2打点、22日(同23日)のナショナルズ戦では26号2ランと適時三塁打で2安打5打点をマークした。

今季は試合前時点で打率2割9分5厘、メジャー単独2位、リーグ単独トップの29本塁打、54打点、11盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.045としている。

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