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【阪神】森下翔太先制2ランで両リーグ最速50打点突破「明日も熱い応援を」猛暑神宮/一問一答


阪神タイガースの森下翔太外野手が、ヤクルトとの試合で決勝打となる先制2ラン本塁打を放ち、プロ野球の両リーグ最速で50打点を突破しました。試合は0-0で迎えた5回表、森下は2死二塁の場面でヤクルト先発の高橋が投じた高めの直球を捉え、左翼スタンドに持ち込みました。この一打で51打点目を記録し、両リーグ単独トップに立ちました。阪神はその後、デュプランティエ投手の7回無失点の投球を含む完封リレーで、2点を守り抜き今季16度目の完封勝利を収めました。森下は試合後のインタビューで、自分のスイングを心がけて振り抜いたと語り、暑い中応援してくれるファンに感謝の言葉を述べました。

ヤクルト対阪神 5回表阪神2死二塁、森下は先制2点本塁打を放つ。投手高橋(撮影・足立雅史)

<ヤクルト0-2阪神>◇28日◇神宮

阪神森下翔太外野手(24)が猛暑の神宮で決勝打となった先制2ランを放ち両リーグ最速で50打点を突破した。

0-0の5回2死二塁。ヤクルト先発高橋の高め直球を左翼スタンドへ。51打点目をマークして両リーグ単独トップに浮上した。

チームは先発ジョン・デュプランティエ投手(30)の7回無失点快投などで2点を守り切り今季16度目の完封勝利。連敗を2で止めた。

森下のヒーローインタビューの一問一答は以下の通り。

-ナイスバッティング

「ありがとうございます」

-5回2死二塁から

「そうですね。まあ自分のスイングが最近全然できていなかったので、とにかく自分のスイングをすることだけを心がけて思い切って振りました」

-カウント1ー1からの直球

「ちょっとつまり気味だったんですけど、風に乗って入ってくれて良かったです」

-先発のデュプランティエを援護

「毎回ですけど、すごくいいピッチングをしてくれているので、野手もそれに乗っかって、すごくデュプランティエに勝ちをあげられているかなと思います」

-12球団最速で50打点を突破

「まだまだ打てる場面が多いので、もっと積み重ねられるように頑張ります」

-暑い中でも大声援、明日に向けて

「しっかり明日勝って甲子園に戻りたいと思うので、明日も熱い応援をよろしくお願いします」

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