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【南北海道】駒大苫小牧が終盤の逆転で春のリベンジ「借りを返そうと思っていた」完投の寺田七将


駒大苫小牧の寺田七将投手が168球の熱投を見せ、完投勝利でチームを代表決定戦に導いた。試合は吉川琉毅の適時二塁打で先制するも、寺田が2回に5安打で4失点し一度は逆転された。しかし、7回に蔵本真ノ輔の適時二塁打で同点とし、8回には一挙5点を奪って勝ち越した。寺田は春の地区大会での苦い敗北の借りを返す形となり、「次の試合ではさらに改善したい」と意気込む。駒大苫小牧は南北海道大会進出をかけた代表決定戦に臨む。

168球の熱投で完投勝ちした駒大苫小牧の先発・寺田七将投手(3年)

<高校野球南北海道大会室蘭地区予選:駒大苫小牧10-5北海道大谷室蘭>◇27日◇2回戦◇苫小牧・とましんスタジアム

駒大苫小牧が終盤の逆転勝利で代表決定戦へ駒を進めた。

初回に4番を打つ吉川琉毅内野手(2年)の左翼への適時二塁打で先制。2回に先発の寺田七将投手(3年)が5安打を集中され4点を失い、一度は試合をひっくり返されたが、7回に蔵本真ノ輔外野手(3年)の適時二塁打で同点に追いつくと、8回に5点を勝ち越した。

同校は05年の甲子園連覇から20年の夏を迎えている。7安打5失点完投の寺田は「自分がけがで投げられなくて春は大谷室蘭に負けて、自分のせいで負けたと思っているので、借りを返そうと思っていました。序盤は気持ちが入りすぎて力みがあった。まだまだ甘いところがあるので、そこをつぶして次の(地区)決勝に臨みたいです」。春季大会で敗れた相手に雪辱を果たし、南北海道大会進出をかけた次戦の代表決定戦を見据えた。

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