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【オリックス】九里亜蓮がリーグ戦再開の初戦先発 中継ぎ待機から“中4日”も「全然大丈夫」


オリックスの九里亜蓮投手が、楽天戦で球団の重要な通算5000勝を狙う。「体力お化け」と名高い彼は、中4日でも問題なしと自信を持っている。九里は今シーズン楽天戦では好成績を収めており、特に京セラドーム大阪での防御率は1.23と優れたパフォーマンスを見せている。前回の中日戦で反省を生かし、全ての球種を駆使して臨む決意を示している。オリックスはリーグ戦再開を控え、全体練習に注力。首位争いに食らいつく覚悟を固め、5000勝を勢いに一気に順位を引き上げることを目指している。

練習を終え、笑顔で引き揚げるオリックス九里(撮影・西尾就之)

鉄腕が球団5000勝に導く! オリックス九里亜蓮投手(33)が27日の楽天戦(京セラドーム大阪)で再開するリーグ戦の“開幕投手”を託された。22日ヤクルト戦(神宮)では中継ぎ待機しており、実質“中4日”となるが、「何も変わったところはない。全然大丈夫です」ときっぱり。岸田監督も「体力お化けなので」と笑いつつ、厚い信頼を寄せる。

2リーグ分立後、球団通算5000勝まであと1勝。達成すれば、巨人、ソフトバンク、西武、中日に次ぐ5球団目となる。右腕は今季、楽天戦は2試合に先発して1勝0敗。京セラドーム大阪でも、先発6試合で防御率1・23の好相性を誇り、チームに大台勝利を運ぶ期待が高まる。

前回18日の敵地中日戦では、今季最短の4回4失点KOを食らい、球質や配球などを見直した。「勉強になったところもあります。ゾーンの中で勝負していく投手なので、いろんな球種を使いながら、勝負していければ」と引き締めた。

チームは京セラドーム大阪で全体練習。投内連係など、守備練習にも時間を割いた。交流戦前と変わらず、首位日本ハムに2・5ゲーム差の2位で再スタート。指揮官は「食らいついていかないと、一瞬で離されると思います」ときりり。景気づけの5000勝から混戦パを一気に抜け出したい。【村松万里子】

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