
横浜FCは26日、所属選手がSNSのダイレクトメッセージで誹謗中傷を受けていることを公表した。
クラブは前節の広島戦に0-4と大敗し、リーグ戦3連敗で19位と低迷。苦しい状況の中、「SNSにおける弊クラブ所属選手に対する誹謗中傷行為について」と題し、次の声明を発表している。
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いつも横浜FCへの熱いご支援、ご声援、誠にありがとうございます。
弊クラブ所属選手のSNSアカウントのダイレクトメッセージ(DM)において、弊クラブ所属選手や家族近親者に対する誹謗中傷が確認されております。
内容は極めて悪質なものであり、クラブとして決して看過することはできません。今後はJリーグをはじめとした関係各所と連携し、法的措置も含めた適切な対応を取ってまいります。
横浜FCでは2025年2月3日にJリーグより発表された「誹謗中傷・カスタマーハラスメント対応について」のステートメントに賛同し、この基本方針に則って、誰もが安心・安全にサッカーに関わり楽しむことができる環境を全てのステークホルダーの皆さまとともに作り上げていきたいと考えています。
ファン・サポーターの皆さまにおかれましては、常にリスペクトの精神をもち、節度ある言動をお願いいたします。