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【北北海道】プロ注目146キロ右腕、旭川北・菊地斗夢が156球投げ抜くも初戦敗退 大学進学志望


旭川北高校のエース、菊地斗夢投手は北北海道大会の初戦で敗退しました。プロ球団の多くのスカウトが注目する中、彼は最速146キロを記録しましたが、制球が乱れ、8回で10安打7失点を記録しました。試合後は「自分のピッチングを出せなかった」と悔しさを滲ませました。菊地選手は慢性的な腰の痛みと戦いながら、整骨院通いを続けています。将来はまず大学に進学し、その後メジャーやプロへ進むことを希望しています。彼は体作りも重要視し、185センチの長身を活かしてさらなる成長を目指しています。

先発する旭川北の菊地(撮影・保坂果那)

<高校野球北北海道大会旭川地区予選:旭川北2-7旭川志峯>◇26日◇2回戦◇旭川スタルヒン

旭川北が初戦で敗退した。最速146キロのエース右腕・菊地斗夢投手(3年)が先発し、8回10安打6奪三振7失点だった。プロ11球団約30人のスカウトが集まる中、自己最速タイの146キロをマークしたが、8四死球と制球が乱れた。156球を投げ抜くも「自分のピッチングを出せなかった」と悔やんだ。

春の大会後、慢性的な腰の痛みに悩み、整骨院に通った。痛み止めを打ちながら、万全ではない中で最後の夏を迎えた。「ずっと違和感があって」。自慢の直球のキレもなく、カーブも決まらない。5失点した6回は「変化球をパンパン打たれて、それで崩れた」と反省した。

大学進学を志望している。「まずは基本は大学進学っていうのを一番に思っていて、それで大学からメジャーだったり、プロだったり、ドラフト1位で行って、ゆくゆくは日本を背負うピッチャーになりたい」と将来を語った。高校入学時は体重55キロしかなく約15キロ増やすも、身長185センチの長身ではまだ細身。「大学で成功できるように、これから本気で体づくりに励んでいきたい」と見据えた。

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