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【ロッテ】西川史礁が新相棒使用で感覚確かめ「すごくいい方向に進んでる」


ロッテの西川史礁外野手が、ミズノと和田一浩氏が共同開発したトレーニングバット「Axis Maker」を使用して打撃練習を行いました。このバットは体と腕の動きを連動させるもので、西川選手は「ポイント近くに置いて、肘をたたんだ状態で打てる意識付け」ができると説明。これにより、変化球の見極めやインコースの打撃が改善され、好調な状態が続いているそうです。西川選手はプロ初本塁打にも期待がかかる中ですが、ヒットを積み重ねることを重視しており、着実な成長を目指しています。

トレーニングバットを使って練習をおこなった西川(撮影・星夏穂)

ロッテ西川史礁外野手(22)は新たな相棒を使って感覚を確かめた。26日、ZOZOマリンで行われた全体練習に参加した。

打撃練習では、ミズノと和田一浩氏との共同開発トレーニングバットAxis Maker(アクシスメーカー)を使用。グリップから伸びるセカンドグリップを腹部に当てながら回転運動をすることで、体と腕の動きが連動したスイングが習得できる設計。2軍での調整期間から使用していたという西川は「ポイント近くに置いて、肘をたたんだ状態で打てる意識付けができるように」と狙いを明かした。「これまでは、さされたくない分、ポイントを前に置いてたんですけど、それを思い切って後ろにすることで変化球の見極めもよくなりましたし、インコースもうまく打つこともできましたし、そこはすごくいい方向に進んでる」と手応えを口にした。

交流戦をきっかけに調子は上向きで、プロ初本塁打も期待がかかる。「自分では欲しいとは思うんですけど、それよりヒットを積み重ねていくことが大切。1本1本の積み重ねが結果的にホームランになってくれたらうれしい」と着実な成長を目指す。

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