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ダルビッシュ有、26日に投球再開後3度目となる試合形式に登板へ 傘下1Aの球場で2~3回めど


サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手が、開幕から負傷者リスト入りしている右肘の炎症からの復帰を目指し、試合形式での投球に再び挑むことが決まりました。マイク・シルト監督は、6月25日(日本時間26日)、ダルビッシュ投手がサンディエゴから約120キロ離れたレークエルシオナの球場でマイナー選手を相手に2~3イニング投げる予定と発表しました。復帰戦ではなく試合形式を選んだ理由について、試合での球数を管理する目的が挙げられました。ダルビッシュ投手はメジャー14年目のベテランで、復帰に向け試行錯誤しており、最近では球速94マイルを計測しています。今回の登板後の回復状態を見て、今後の復帰スケジュールを決定する予定です。

パドレスのダルビッシュ(2025年6月11日撮影)

右肘の炎症で開幕から負傷者リスト(IL)入りしているパドレスのダルビッシュ有投手(38)が、25日(日本時間26日)に投球再開後3度目となる試合形式に登板する。マイク・シルト監督が24日(同25日)、現地メディアの囲み取材で明らかにした。

試合形式はサンディエゴの本拠地から北へ約120キロ離れた傘下1Aレークエルシオナの球場でマイナー選手を相手に2~3イニング相当を投げる予定だという。マイナーの試合での登板ではなく試合形式にした理由を同監督は「試合でリハビリ登板するのもいいことだが、球数を極端に費やすなどした場合、想定したイニングを投げられなくなる」と説明。復帰の見通しについては「投げた後のリカバリー状態を確認してから決める」と話した。

メジャー14年目のダルビッシュはキャンプ中に右肘の軽い炎症が判明し、開幕からIL入り。5月14日に傘下3Aで実戦復帰し4回を投げたが、登板後の回復が思うようにいかず、その後しばらく本格的な投球練習を控えていた。今月14日にアリゾナ州の球団施設で試合形式の練習に登板し、20日に本拠地ペトコパークで2度目の試合形式の登板。2回を投げ、球速は94マイル(約151キロ)を計測していた。

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