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今永昇太がマイナーでの3度目リハビリ登板で4回途中2安打無失点、8奪三振 登板すべて無失点


カブスの今永昇太投手が左太もも裏の負傷を抱えていたが、傘下3Aのナッシュビル戦で3度目のリハビリ登板を行い、4回1/3を2安打無失点、8奪三振と好投した。72球を投じ、2四球もあったが安定したピッチングで地元のファンにスタンディングオベーションで迎えられた。今永はこれまでのリハビリ登板で合計10回1/3を無失点とし、復帰に向けての順調な調整段階を示している。試合はシカゴの専門テレビで配信され、多くの注目を集めた。

カブス今永(2025年撮影)

<ナッシュビル-アイオワ>◇20日(日本時間21日)◇テネシー州ナッシュビル

左太もも裏の張りで負傷者リスト(IL)入りしているカブス今永昇太投手(31)が、傘下3Aアイオワのナッシュビル戦で3度目のリハビリ登板を行い、4回1/3を2安打無失点、8奪三振と好投した。

1回の先頭、左打ちのミッチェルにはファウルで8球目まで粘られたが最後はチェンジアップで空振り三振を奪い、初回は2奪三振を含む3者凡退と順調な立ち上がりだった。3回は四球と単打で1死一、二塁としたが、後続を2者連続で見逃しの3球三振に退けた。4回は先頭にいきなり二塁打を浴びたが、後続を2者連続で三振に切って取り、4人目の打者を2球目のシンカーで左飛に仕留めた。

5回の先頭打者から見逃し三振を奪ったところで、4回1/3で72球で降板。2安打無失点、2四球8奪三振だった。マイナーでのリハビリ登板は傘下ルーキーリーグで2度、傘下3Aではこれが初めてで、3試合で計10回1/3を無失点と完璧な結果となった。

この日の登板試合はシカゴの専門テレビ局「マーキースポーツ」でネット配信される注目度の高さとなり、現地メディアによると敵地での登板だったが球場には多数のカブスファンが詰めかけ、降板する際にはスタンディングオベーションを受けたという。

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