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【交流戦】今年もやっぱりパ・リーグ…13試合残し3年連続勝ち越し決定 ソフトは今日○か△でV


2023年6月20日、甲子園で行われた日本生命セ・パ交流戦で、パ・リーグのソフトバンクが阪神を2-1で下し、パ・リーグがセ・リーグに対して強さを示した。パ・リーグはこの日5勝1敗と圧倒し、これで交流戦全体で57勝36敗2分けの成績となった。この結果、パ・リーグは3年連続でセ・リーグに対して勝ち越すことが決定した。ソフトバンクは、次回の阪神戦で勝利または引き分けでも交流戦優勝を決めることができる。今季の交流戦ではまだ西武、阪神、広島、中日の4球団が優勝経験がない。その他の試合結果では、広島が楽天に0-4、巨人が西武に2-1で勝利するなどした。

阪神対ソフトバンク  阪神に勝利しマウンドでタッチするソフトバンクナイン(撮影・加藤哉)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神1-2ソフトバンク>◇20日◇甲子園

今年もパ・リーグが強かった。20日はパ・リーグが5勝でセ・リーグが1勝。交流戦は13試合を残すが、20日時点で両リーグ対戦成績はパの57勝36敗2分け。パの3年連続勝ち越しが決まった。

今年20度目の交流戦で、パ・リーグが17度目の勝ち越し。21、22年はセが初めて2年連続で勝ち越したが、23年は2勝差、24年は1勝差でパが勝ち越した。

21日にはソフトバンクが6年ぶり9度目の交流戦優勝を決める可能性がある。21日に決まる条件はソフトバンクが阪神戦に○か△。●の場合でも、2位のオリックスと日本ハムが●、4位の楽天が●か△なら決まる。

昨年は楽天が初制覇。05年から始まった交流戦で優勝経験があるのは8球団。残る優勝未経験は西武、阪神、広島、中日になっている。

◆20日のその他の試合結果

広島0-4楽天

巨人2-1西武

ヤクルト8-10オリックス

中日0-1日本ハム

DeNA1-6ロッテ

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