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大谷翔平、右肩下部へ死球もインスタで愛犬デコピンを“連投”乱戦後に癒やしの2パターン披露


ドジャースの大谷翔平投手が、パドレス戦で死球を受けた後、インスタグラムで愛犬の姿を公開しました。彼は試合中に右肩の下部に直球が当たりましたが、監督のデーブ・ロバーツは「うまく避けたから大丈夫」とコメントし、予定通り次の登板に臨む意向です。ロバーツ監督は、この死球が故意である可能性を指摘し、対戦チームに対して怒りをあらわにしました。試合中に両チームの選手同士が死球をめぐって衝突する事態が続いており、複数の警告試合が宣告されています。

9回裏、死球を受ける大谷(AP)

<ドジャース3-5パドレス>◇19日(日本時間20日)◇ドジャースタジアム

死球を受けたドジャース大谷翔平投手(30)が、インスタグラムで愛犬デコピンの姿を公開した。

この日は2-5の9回2死三塁、3ボールから守護神スアレスの直球が右肩の下部へ直撃。試合後には湿布を貼り、患部へ処置を施した。

大谷はまず死球を受けた瞬間の写真を投稿。その直後に愛犬の写真を“連投”した。くつろぐ姿を正面から撮影した1枚と、デコピンが背後から向けられたカメラを見つめる2パターンが公開された。

22日(同23日)には本拠地ナショナルズ戦で今季2度目の登板を予定。デーブ・ロバーツ監督(53)は「うまく避けたから大丈夫だろう」と、予定通りとした。

指揮官は大谷への死球が故意だと思うか問われると「間違いない。(カウント)3-0から、右投手が左打者に当てるのは。スアレスがどれだけ左打者に死球を与えているかわからないが、意図的だ。彼(大谷)はこれ以上、衝突を求めていない。それは私もリスペクトする」と怒りをあらわにした。

【4連戦での死球などを巡る経過】

◆16日:パ軍シースが2-3の4回1死一塁、ド軍パヘス(第1打席で二塁打)の左肘付近に死球→パヘスがシースへ声を荒らげる

◆17日:ド軍トリビノが2-1の3回無死二塁、パ軍タティスの背中に死球→両軍静観

◆17日:パ軍バスケスが3-2の3回1死、大谷の左太もも付近に死球→警告試合が宣告されロバーツ監督が猛抗議で退場。パ軍側は故意死球を否定。

◆18日:ド軍シーハンが0-1の3回2死、パ軍マチャドへカウント1-1から顔面付近へすっぽ抜け→マチャドは声を発し、捕手ラッシングへ意味深なウインク。

◆18日:ド軍サウアーが8-3の7回無死、パ軍イグレシアスへ死球→両軍静観

◆18日:パ軍コレックが1-3の7回無死一塁、ド軍パヘスの左肩に死球→両軍静観

◆19日:ド軍トリビノが0-3の7回1死二塁、パ軍ジョンソンに2ボールから死球→両軍静観

◆19日:ド軍トリビノが0-3の7回2死二、三塁、パ軍タティスへ厳しい内角球→シルト監督が声を上げる

◆19日:ド軍リトルが0-5の9回無死、パ軍タティスの右手首へ死球→シルト監督とロバーツ監督がホームベース付近で激しい口論、両軍選手とスタッフが入り乱れる。警告試合、両指揮官は退場処分。

◆19日:パ軍スアレスが5-0の9回2死三塁、3ボールから大谷の右肩下部へ死球→スアレスらが退場

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