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大谷翔平、死球後の紳士的振る舞いNHK解説者が称賛「すごい…当てられた選手の表情じゃない」


ドジャースとパドレスの試合で大谷翔平が死球を受けましたが、彼は冷静に対応しました。9回裏、ドジャースは2-5で劣勢で、2死の場面で大谷が打席に立ち、パドレスの投手スアレスの投球が彼の右脇腹を直撃しました。この試合では、パドレスの選手への死球もあり、両チームの監督が口論となり退場処分を受ける中、警告試合が宣告されていました。大谷は一塁に向かう際、チームメートを落ち着かせようとする姿勢を見せ、一方でパドレスの選手たちとも握手をして、場の雰囲気を和らげる努力をしました。この姿勢に元ドジャースの斎藤隆氏も称賛の声を上げました。

ドジャース対パドレス 9回裏ドジャース2死三塁打、死球を受ける大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-パドレス>◇19日(日本時間20日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が大荒れの試合で死球を受けた。

2-5の9回2死三塁、3ボールから右腕スアレスの直球が右脇腹付近に直撃。この日は9回のパドレス・タティスへの死球をめぐりロバーツ監督とシルト監督が口論の末に退場処分となっており、警告試合が宣告されていた。

4連戦で計8個目の死球。大谷は一塁へ向かう際、右手を上げ、荒ぶるチームメートを抑えるようなしぐさを見せた。一塁上ではパドレス・アラエスと握手をかわすなど、パドレスの選手たちとも会話を交わし、笑顔を見せながら騒動の沈静化に努めた。

NHKBSで解説を務めた元ドジャースの斎藤隆氏(55)は「本当にすごい。僕が言うことじゃないけど、当てられたなとか、狙ったなというのは大谷翔平選手が一番…、実際にそうかは分かりませんが、本人じゃなきゃ分からないことがいっぱいあると思うんです。それでもなおこういうことをするので。デッドボールを当てられた選手の、そのあとの表情じゃないですよね」と振る舞いを称賛した。

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