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ロバーツ監督とシルト監督が大激怒!また死球を巡って両軍選手が入り乱れる/これまでの伏線


2025年6月17日、ドジャース対パドレス戦でデーブ・ロバーツ監督が審判に激しく抗議する一幕があった。この試合では9回にドジャースのリトルがパドレスのフェルナンド・タティス外野手に死球を与え、両チームの間で不穏な空気が高まっていた。ロバーツ監督が猛抗議し、シルト監督も応戦する形で選手たちも巻き込んだ騒動となった。退場処分は出なかったが、両監督と選手たちは白熱した口論を繰り広げた。この試合の前後には、度重なる内角球や死球が発生しており、対立が激化した。特にドジャースの山本から交代したトリビノ投手によるタティスへの内角球が火種となり、パドレス側からの強い不満が表面化した。この出来事に先駆け、多数の選手が死球を受けており、試合は警告試合として進行していた。

17日のパドレス戦で審判に激しく抗議したデーブ・ロバーツ監督=2025年6月17日

<ドジャース-パドレス>◇19日(日本時間20日)◇ドジャースタジアム

連日の死球を巡り、両監督と選手が入り乱れた。

パドレスが5-0とリードした9回、ド軍リトルが主力フェルナンド・タティス外野手(26)へ死球を与えた。連日、内角球や死球を巡って不穏な空気が漂っていたが、シルト監督がベンチを飛び出した。

ロバーツ監督もベンチを飛び出すと、選手やスタッフも入り乱れて激しい口論に発展。退場処分を下される選手やスタッフはいない模様だったが、両指揮官と選手がエキサイトした。

この日はドジャース先発山本由伸投手(26)の後を受けたルー・トリビノ投手(33)が、7回1死二塁から救援。だが、2ボールからカットボールがジョンソンの左膝付近に直撃した。ジョンソンはプレーを続行できず、代走ロックリッジが送られた。

2死二、三塁となり、トリビノはタティスへの初球に内角の直球を投じた。タティスはバットを放り投げながら体をのけぞらせ、シルト監督はベンチから声を荒らげてて不満をあらわにした。ドジャースサイドは反応しなかった。

同地区のライバル同士は4連戦の初戦となった16日から、死球などを巡って不穏な空気が続いていた。17日には、パ軍のスター選手フェルナンド・タティス外野手(26)が死球を受けた直後に、大谷翔平投手(30)へ2球連続で内角球が投じられ、左太もも付近に死球。警告試合が宣告されたが、デーブ・ロバーツ監督(53)は「両チームへの警告は正当ではない」と訴え、猛抗議の末に退場処分となった。

【ここまでの経過】

◆16日:パ軍シースが2-3の4回1死一塁、ド軍パヘス(第1打席で二塁打)の左肘付近に死球→パヘスがシースへ声を荒らげる

◆17日:ド軍トリビノが2-1の3回無死二塁、パ軍タティスの背中に死球→両軍静観

◆17日:パ軍バスケスが3-2の3回1死、大谷の左太もも付近に死球→警告試合が宣告されロバーツ監督が猛抗議で退場。パ軍側は故意死球を否定。

◆18日:ド軍シーハンが0-1の3回2死、パ軍マチャドへカウント1-1から顔面付近へすっぽ抜け→マチャドは声を発し、捕手ラッシングへ意味深なウインク。

◆18日:パ軍コレックが1-3の7回無死一塁、ド軍パヘスの左肩に死球→両軍静観

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