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【オイシックス】トラ&フクロウのタトゥー刻むL・ロドリゲスが来日初打点「調子上がってきた」


オイシックスの外野手、ルイス・ロドリゲスがDeNA戦で来日初打点を記録しました。22歳のベネズエラ出身、ロドリゲスは3番一塁手として出場し、1回裏に適時打を放ちました。試合はオイシックスが3-8で敗れましたが、ロドリゲスは4打数2安打1打点と存在感を示し、自身の調子が上がってきたと語りました。ロドリゲスはドジャース傘下のマイナーリーグでの経験があり、日本の野球に徐々に適応しています。また、彼の体には意味深いタトゥーが刻まれており、それが彼のプレースタイルにも影響を与えています。監督は変化球に対する強さを評価し、今後の活躍に期待を寄せています。

オイシックス対DeNA 左腕の内側にトラのタトゥーを刻むオイシックスL・ロドリゲス(撮影・小林忠)

<イースタン・リーグ:オイシックス3-8DeNA>◇19日◇ハードオフ新潟

オイシックスのルイス・ロドリゲス外野手(22)が、来日初打点を挙げた。DeNA戦に3番一塁手で先発し、0-1の1回裏1死三塁で左前適時打を放った。「詰まっていても、鋭い打球でも打点がついたことは良かった」。3-8の敗戦で控えめな笑顔だったが、8回裏の第4打席でも中前に運んで進塁。4打数2安打1打点と存在感を示した。「今はボールがよく見えている。調子が上がってきたよ」とうなずいた。

ベネズエラ出身の22歳。左肩には誕生日と出生時間、内側には「好きな動物だよ」と左右で目の色が違うトラと肘にフクロウのタトゥーが刻まれる。タトゥー同様、獲物を狙うトラのような洞察力でボールを見極めて複数安打。「あとはフクロウが空を飛ぶように打球が上がっていけばいいね」。武田監督は「変化球は強い。速球に順応していけば、もっといい当たりが増えるかな」と期待する。

ドジャース傘下のマイナーリーグでプレー経験がある右の強打者は今月2日に入団したばかりだが、徐々にチームの野球、新潟の気候に慣れてきた。登録は外野手だが一塁を守った。「必要とされているところで役割を果たしたい」。フォア・ザ・チームで勝利貢献を誓う。

打席では構える直前にホームベースと一塁線の延長線上に合わせて線を引き、軸足となる右足の立ち位置を確認するルーティンで球を遠くへ飛ばす。「打点を挙げることを常に意識している。ここからホームランも出ると思うよ」。カリブ海からやって来た長距離砲が本領を発揮し始める。【小林忠】

○…7番の小西慶治三塁手(27)が1-5の4回と、2-8の8回に適時打を放ち、2打点をマークした。「2回にエラーをして3ランにつながった。無かったことにはできないけど、1点ずつ返していこうという気持ちで打席に入った」。打った球はともにカーブ。「うまく反応できた。打線のつながりと、自分も含めて守備を見直し、明日は勝ちたい」と話した。

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