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【天皇杯】大けがから復帰の三浦弦太が1年2カ月ぶりフル出場「ここからがスタート」


ガンバ大阪のDF三浦弦太が、天皇杯2回戦のヴィアティン三重戦において1年2カ月ぶりにフル出場を果たした。この試合では逆転勝利を収め、三浦は試合後に安堵の表情を見せた。三浦は昨年4月に右ひざのケガで長期離脱を余儀なくされていたが、今回の試合で復帰を果たし、チームの勝利に貢献した。この復帰により、彼は今季初めての先発機会を掴み、多くのサポーターから拍手で迎えられた。彼の復帰は、ACL2の大会も控えるガンバ大阪にとって大きな力となるだろう。三浦は「ここからが新たなスタート。よりチームの力になれるように努力したい」とコメントした。

G大阪三浦弦太(2024年4月28日撮影)

<天皇杯:G大阪2-1三重>◇2回戦◇18日◇パナスタ

ガンバ大阪のDF三浦弦太(30)が、1年2カ月ぶりにフル出場を果たした。

天皇杯2回戦のヴィアティン三重戦で先発し、フル出場。「前半はバタバタしていたし、難しい試合になるのはわかっていたので、とりあえず勝てて良かった」と1失点しながらも逆転勝ちしたことに胸をなで下ろした。

昨年4月28日鹿島アントラーズ戦の終了間際に負傷し、右ひざ前十字靱帯(じんたい)断裂、同内側半月板損傷と診断されて長期離脱。フル出場したのはその1週前の浦和レッズ戦以来となった。

長いリハビリ期間を乗り越えた三浦は、4月16日にJ2水戸ホーリーホックと対戦したルヴァン杯2回戦の後半途中に出場して公式戦復帰していたが、リーグでは10試合にベンチ入りしながら出場なし。ようやく先発の機会が訪れた。

3回戦進出を決めた後のインタビューでは「ピッチに入る時にはこみ上げるものがあって…」と涙。大けがからの復帰した姿には、多くのサポーターから拍手が送られた。

三浦の帰還を祝うように、チームは公式戦7試合ぶりの勝利。「ここからがスタートというか、自分にとっては今季ようやく土俵に立ったところ。プレーできるぞというところまで来られたと思うから、ここからよりチームの力になれるように努力していきたい」。頼もしい男の本格復帰が、今後アジア・チャンピオンズリーグ2(ACL2)の戦いも控えるG大阪の大きな力になる。【永田淳】

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