
楽天のスペンサー・ハワード投手(28)とミゲル・ヤフーレ投手(27)が18日、出場選手登録を抹消された。
この日のヤクルト戦(神宮)前に取材対応した石井一久GM(51)は、ハワードについて「(右手の)指先の回復が遅れて、なかなかボールをうまくリリースできないんで、1回飛ばすということになりました」と説明した。
チームトップタイの今季3勝を挙げ、防御率1・84と安定した成績を残すハワードは、次カードの広島戦(マツダスタジアム)で先発予定だったが、登板を回避することになった。
前日17日ヤクルト戦で5回7安打4失点だったヤフーレは、登板機会がなく抹消された。