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吉田正尚がディバース放出で早期復帰か、DHでレフスナイダーと併用する考えをコーラ監督明かす


レッドソックスの吉田正尚選手は、右肩のリハビリ中で開幕からIL入りしていましたが、DHとして復帰する可能性が出てきました。主将ディバースがジャイアンツに移籍し、DHのポジションが空いたことで、吉田の復帰が早まる可能性が高まっています。吉田は昨年右肩の手術を受け、送球にはまだ制約がありますが、打撃には問題がなく、オープン戦では打率.286を記録しました。コーラ監督は、レフスナイダーとDHでの併用を考えており、吉田の打撃力を高く評価しています。今後の予定は本人との調整次第で早期復帰が期待されています。

レッドソックス吉田正尚(2024年7月21日撮影)

右肩のリハビリのため開幕から負傷者リスト(IL)入りしているレッドソックス吉田正尚外野手(31)が、DHのポジションが空いたことで復帰が早まる可能性が出てきた。17日(日本時間18日)、MLB公式サイトが伝えた。

吉田は昨季DHを務めたが、昨オフに右肩手術を受け、外野での復帰を目指しスローイングのリハビリを続けていた。だが、今季三塁からDHに移っていた主砲ディバースがジャイアンツに放出されたことで、DHとして出場するための障壁がなくなった。

コーラ監督は「今日か明日、本人と話し合って、復帰までの日程を早めることができるか確認する」と、早期復帰の可能性に言及。「打撃に関しては問題ない。あとは(リハビリ出場で)どれだけ十分な打席に立てるか。同時に右肩のリハビリも気にかけなければいけない。近々判断して、そこからどう進むか」と話した。

メジャー復帰後の起用法に関しては「あまり先走るつもりはないが、起用法は考えてある。レフとマサのプラトーン(併用)だよ。彼らを合わせれば、かなりいい打者だろう?」と、吉田を右打者のレフスナイダーとDHで併用する考えを明かした。「(吉田は)素晴らしい打者。ここ数年、健康なときの彼を見てきた。強い打球を打てるし、四球も選べる」と評した。

吉田は昨年10月に受けた右肩手術の影響で送球が万全ではなく、開幕からIL入り。一方、打撃に関しては問題が無く、オープン戦ではDHで11試合に出場し打率2割8分6厘、1本塁打、7打点だった。

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