
<エンゼルス6-5アスレチックス>◇11日(日本時間12日)◇エンゼルスタジアム
ドジャースからエンゼルスへ移籍したクリス・テーラー外野手(34)の妻メアリー夫人が、インスタグラムで同窓会の様子を公開した。
ハワイ出身で祖母が日本人のメアリー夫人は、ホノルル市にある「プナホウ・スクール」の出身。1歳の長男テオ君を連れて同窓会へ参加し、当時の同級生と旧交を温める様子や、テオ君とビーチで遊ぶショットを公開した。
「プナホウ・スクール」は、ハワイを代表する超名門校。元米大統領のバラク・オバマ氏を輩出し、中華民国臨時大総統を務めた孫文も学んだとされる。メアリー夫人は同校卒業後にも名門の南カリフォルニア大学院を卒業し、弁護士資格を取得した。
テーラーはこの日、左手の骨折で10日間の負傷者リスト(IL)入り。9日(同10日)のアスレチックス戦で8回に死球を受け、その後もプレーを続けたが、試合後の検査で骨折が判明した。復帰予定は未定となっている。
16年途中からドジャースに所属していたテーラーは、今季も内外野を守れる控え野手としてチームを支えていたが、28試合で打率2割、OPS.457と振るわず、キム・ヘソンらの台頭もあり5月18日に自由契約。同26日にエンゼルスと契約し、今月7日のマリナーズ戦では今季初本塁打を放つなど10試合で打率2割ながらOPS.694を記録していた。