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【天皇杯】新潟は延長戦で福山に辛勝「もっと気持ちよく勝ちたかったのが本音」樹森大介監督


アルビレックス新潟は天皇杯2回戦で福山シティに1-0で辛勝し、3回戦進出を決めました。試合はスコアレスで延長戦に突入し、その延長後半3分に途中出場のFW笠井佳祐が決勝ヘディングゴールを決めました。新潟は、5部相当の福山シティの統率された守備に苦戦し、前半は効果的な攻撃を欠いていましたが、後半に選手交代を行い攻勢を強めました。樹森大介監督は、トーナメント戦では勝ち切ることが大前提であるとし、次戦に向けて良い準備をしていくと語りました。次の試合は15日にリーグ戦で横浜F・マリノスと対戦予定です。

前半、福山シティの前に攻めあぐねる新潟(撮影・小林忠)

<天皇杯:新潟1-0福山>◇2回戦◇11日◇デンカビッグスワンスタジアム

アルビレックス新潟はホームで福山シティ(広島代表)に1-0で辛勝し、3回戦に進出した。スコアレスで突入した延長後半3分、途中出場のFW笠井佳祐(22)のヘディングゴールが決勝点となった。

J1から数えて5部相当の地域リーグである中国リーグ所属の福山シティに苦戦。ジャイアントキリングを狙う相手の統率された守備に前半は後方でのパス回しが続き、長短のパスと鋭いカウンターを織り交ぜた反撃にチャンスを何度か作られた。

崩しきれなかった新潟は後半から選手交代を繰り返して攻勢を強め、120分を戦いなんとか勝利をもぎ取った。樹森大介監督(47)は「トーナメントはしっかりと勝ちきることが大前提。そこを達成できたことは良かった。リーグ戦につなげるためにも、もっと気持ちよく勝ちたかったのが本音だが、次に向けていい準備をしていきたい」と話した。

次戦15日はリーグ戦に戻り、ホームで横浜F・マリノスと対戦する。

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