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【天皇杯】町田、途中出場の相馬勇紀が貫禄1得点1アシストで逆転「いい勝負をしていては駄目」


FC町田ゼルビアは天皇杯2回戦で京都産業大学を相手に、FW相馬勇紀の活躍により2-1で逆転勝利を収めた。相馬は後半17分に途中出場し、1得点1アシストを記録。彼のプレイはチームに勢いを与え、特にPKを獲得して自ら得点を決めることで試合の流れを変えた。相馬は試合後、プロと学生のフィジカルの違いを実感し、勝利が重要であったと振り返った。しかし、チーム全体での改善点を意識し、特に攻撃面での工夫不足を課題として認識。ACLエリートの開始が迫る中で、現状のままでは難しいことを示唆した。

相馬勇紀=25年5月

<天皇杯:町田2-1京産大>◇11日◇2回戦◇Gスタ

FC町田ゼルビアが京産大に土壇場のゴールで2-1と逆転勝ちした。

1点を追う後半17分から途中出場したFW相馬勇紀が1得点1アシストと貫禄を見せつけた。個人の仕掛けから攻め込む時間を長くし、チームに流れをもたらした。

前半41分にFW藤尾翔太のゴールをアシスト。そして同46分にエリア内でファウルを誘いPKを獲得。これを勢い良くゴール左隅へ決めた。

早大出身の相馬は「学生時代はよくFC東京とかとやった。プロと学生との差はフィジカル。自分も通ってきた道だけど、いい勝負をしていては駄目。絶対に勝たなきゃいけない試合だった」と話し、表情には安堵(あんど)感がにじんでいた。

9月からはアジアチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)も始まる中、この日の試合も含め今季は苦戦が目立っている。それだけに「今日の戦いは良くなかった。改善しなきゃいけない」。工夫の足らない攻撃面について、チームとして変化を付けていくことを意識していた。

【天皇杯】東洋大がジャイキリ!柏を延長戦の末2-0撃破 ほか全26試合/2回戦スコア詳細

--https://www.nikkansports.com/soccer/news/202506100002125.html--

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