starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【札幌】マリオ・セルジオがチーム合流 海外初挑戦に「子どもの頃の夢だった」


ブラジル2部シャペコエンセからコンサドーレ札幌に加入したFWマリオ・セルジオ(29)が、初めて札幌の練習に参加しました。彼は初の海外挑戦について「子どもの頃の夢だった」とし、成果を出すことを使命感としています。セルジオはチームの得点力向上を目指し、自身の特長を最大限に活かすと意気込みを語りました。彼の目標は今期残り20試合で8〜10点を目指すこと。さらに、同い年のJ1得点王レオ・セアラとの親交や、Jリーグ全般に多くのブラジル人選手がいることから、Jリーグのサッカーを以前から研究していたことも明かしました。彼は現在J2にいる札幌チームの昇格を目指し、「まだ可能性がある限り、タイトルと昇格がクラブの本来の目標」と力強く語っています。

初練習後取材に対応する札幌マリオ・セルジオ(撮影・保坂果那)

ブラジル2部シャペコエンセからコンサドーレ札幌に完全移籍で加入したFWマリオ・セルジオ(29)が11日、チームに合流した。札幌・宮の沢での練習に参加。これまでブラジル国内のクラブでプレー。海外初挑戦に「子どもの頃の夢だった海外でプレーすることをかなえさせてもらった。グラウンドの中でしっかりと結果を残していけば恩返しできる」と気合十分だ。

J1昇格への救世主となれるか。瞬発力とパワーに自信がある左利きのストライカーを加え、チームの得点力アップを狙う。現在のチーム最多得点はFWバカヨコの5得点。役割は理解しており「最大限自分の特長を生かしながらチームに貢献する」と約束する。今季リーグ戦残り20試合。「8点から10点を目指せれば」と目標を掲げた。

現在J1得点王の鹿島FWレオ・セアラとは同い年で対戦経験もあり仲良し。他にもJリーグには小さい時から親交のあるブラジル人選手が多数いる。そのためJリーグのサッカーも以前からチェックしていた。「速い攻守の切り替えの中で技術、力のある選手がいる印象」と、日本のサッカーのイメージはできている。

「誰が何と言おうと、まだ可能性がある限りやっぱりタイトル、昇格。これが本来このクラブが目指すべきところ」と力強い。2シーズンぶりのサッカー王国ブラジルからの助っ人が、札幌で得点量産できれば、昇格に近づくはずだ。【保坂果那】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.