
<パドレス11-1ドジャース>◇10日(日本時間11日)◇ペトコパーク
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)の妻チェルシー夫人が、次男ブランドン君(4)と三男マックス君(同)の進級をインスタグラムで報告した。
チェルシー夫人とブランドン君、マックス君との3ショットを公開。同夫人は「この学年が始まるとき、マックスは歩くことも出来なかった。今、マックスは走ることができて、完全回復に近づいています。ブランドンもこの1年で大きく成長しました。彼らを誇りに思います」とつづった。
マックス君は昨年7月に「ギラン・バレー症候群」を発症し、全身まひなどに苦しんだ。一時は小児集中治療室(PICU)で治療を受けたが、順調に回復した。フリーマンもマックス君の入院に伴い、一時戦線を離脱した。
フリーマンとチェルシー夫人は5月25日(同26日)、マックス君が治療を受けた病院に100万ドル(約1億4500万円)の寄付を行ったと明かした。フリーマンは米専門メディアESPNに「小児集中治療室(PICU)が毎日、常に満床の状態を見たことが、僕とチェルシーの心に深く刻まれていた。病院はマキシマムの命を救ってくれた」と話した。