
カブス鈴木誠也は敵地でのフィリーズ戦に「3番右翼」でフル出場し、5打数2安打1打点と活躍した。
初回に三塁線を破る安打。8回1死一、二塁からは、三遊間を破る痛烈な適時打を放ち、ダメ押し点を挙げた。今季56打点目はリーグ2位。それでも「まだ6月。前半戦も終わっていないので、今の成績はあまり気にしていない。終わって良ければいい。今は自分のやるべきことをしっかり意識している」と目先の結果に目を向けていない。シーソーゲームとなった試合は、カ軍が6回に逆転。8回にも加点して突き放し、連敗を「2」で止めた。