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キケ・ヘルナンデス、防御率0・00がついに途切れる 自らの失策から“痛恨”のタイムリー許す


ドジャースのキケ・ヘルナンデス内野手が、今季初めてマウンドに上がり失点を記録しました。この日はブルペンデーでありながら序盤から失点を重ね、投手事情が苦しい中で登板。6回2死一塁から登板し、7回には左越えの2点タイムリーを許しましたが、追加点を防ぎ終了しました。ヘルナンデスは4月と5月の試合では無失点で抑えていましたが、今回は今季初の失点となりました。

ドジャースのキケ・ヘルナンデス(2025年撮影)

<パドレス-ドジャース>◇10日(日本時間11日)◇ペトコパーク

ドジャースのキケ・ヘルナンデス内野手(33)が、今季初失点を記録した。

この日はブルペンデーも、序盤から失点を重ねた。投手事情が苦しいドジャースは、2回から登板したマット・サウアー投手(26)が、4回2/3を111球で13安打4四死球で9失点。キケ・ヘルナンデスは0-9の6回2死一塁から、お決まりのヘッドギアを装着して今季3度目のマウンドに上がった。

キケ・ヘルナンデスは、クロネンワースに四球を与えたが、ウェードを中飛。このイニングを締めくくった。

7回は先頭マルドナドに中前打を許すと、続くロックリッジの投ゴロで併殺を狙うも悪送球。1死一、三塁となり、マニー・マチャド内野手(32)に左越えの2点適時打を許し、今季初失点を喫した。追加点は許さず2失点でこの回を終えた。

キケ・ヘルナンデスは今季、4月29日(同30日)マーリンズ戦5月31日(同6月1日)メッツ戦でも登板。ともに1イニングを無失点に封じていた。

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