
西武タイラー・ネビン外野手(28)が11日、5月度の「大樹生命月間MVP賞」を受賞した。
5月は24試合に出場し、打率2割9分2厘、4本塁打、17打点と勝負強さを発揮した。
会見に臨んだネビンは「すごくいい1カ月を過ごせた。有意義な1カ月になったと思います」と笑顔で話した。
印象に残る試合は「本拠地での初ホームランの満塁ホームランがすごく記憶に残っています」と5月10日のロッテ戦での1発を挙げた。
球団での打者部門の受賞は23年3、4月度の中村剛也以来で、外国人打者の受賞は16年3、4月度のメヒア以来9年ぶり7人目となる。
父フィル・ネビン氏は元メジャーリーガーで、大谷翔平投手(30)も所属したエンゼルスで22年から2年間監督を務めた。